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オブジェクト指向4大原則(カプセル化・継承・ポリモーフィズム・抽象化)完全攻略|設計技法徹底解説
公開: 2026-08-25更新: 2026-08-26
基本情報技術者試験で頻出のオブジェクト指向(カプセル化、情報隠蔽、継承、ポリモーフィズム/多態性)とUMLクラス図の読み解き方を徹底解説。
ソフトウェア設計や擬似言語のベースとなる「オブジェクト指向の4大概念(カプセル化・継承・多態性・抽象化)」を整理します。
1. オブジェクト指向の4大原則
原則 | 意味と役割 | 達成されるメリット |
|---|---|---|
カプセル化 (Encapsulation) | データ(属性)とそれを操作するメソッド(手続き)をひとまとめにし、外部から直接見えないよう非公開にする(情報隠蔽)。 | 内部実装の変更が外部に影響を与えず、不正なデータ変更を防ぐ。 |
継承 (Inheritance) | 既存のクラス(親クラス/スーパークラス)の性質を引き継ぎ、新しいクラス(子クラス/サブクラス)を定義する。 | コードの再利用性を高め、重複実装を排除する。 |
多態性 (Polymorphism) | 同一のメソッド呼び出し(メッセージ)に対して、オブジェクトごとに異なる固有の振る舞いを実行させる。 | 呼び出し側のコードを変更せずに、新しい種類の実装を柔軟に追加できる。 |
抽象化 (Abstraction) | 詳細な実装を隠蔽し、本質的なインターフェース(共通仕様)のみを定義する。 | クラス間の結合度を下げ、保守性を高める。 |
2. オーバーライド vs オーバーロード
- オーバーライド(Override): 親クラスで定義されたメソッドを、子クラスで同一の名前・引数で「上書き再定義」すること(多態性の実現)。
- オーバーロード(Overload): 同一クラス内で、メソッド名は同じだが「引数の型や個数が異なる」複数のメソッドを定義すること(多重定義)。
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編集・検証:IT資格ラボ編集部
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