IT資格用語解説基本情報技術者試験・システムの信頼性特性と評価
バスタブ曲線
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用語解説
バスタブ曲線は、機器の使用開始からの時間を横軸、単位時間当たりの故障率を縦軸にとったとき、故障率が初期に高く、途中で低くほぼ一定となり、末期に再び高くなる典型的な形を表します。
■ 試験で押さえるポイント
初期故障期は製造不良や組立不良などが現れ、時間とともに故障率が低下します。スクリーニングやバーンインで不良を早期に除きます。
偶発故障期は外乱や偶発要因による故障が中心で、故障率をほぼ一定とみなす指数分布モデルがよく使われます。
摩耗故障期は部品の劣化、疲労、摩耗によって故障率が上昇するため、寿命前の予防交換や更新を計画します。
曲線は故障率の時間変化であり、修理時間や一台ごとの寿命そのものを直接描くものではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
初期・偶発・摩耗の三期間、故障率の増減、各期間に適した品質対策や保全方法の組合せを問います。
例: 出荷前のバーンインは初期故障を除去し、摩耗期に入る前の部品交換は故障率上昇を避ける対策です。