媒体選択アルゴリズム(ファイル領域の割当て)
更新日:
用語解説
媒体選択アルゴリズムは、複数の記憶媒体(ディスク)にファイル領域を割り当てるとき、どの媒体を選ぶかを決める方式です。空き領域が最大の媒体を選ぶ方式は、各媒体の使用量を平均化します。
■ 試験で押さえるポイント
空き領域が最大の媒体を選ぶ方式では、容量が同じなら「使用量が最も少ない媒体」を選ぶことと同じです。
空き領域が同じ媒体が複数あるときの選び方(A、B、Cの順など)が決められているので、その規則に従います。
問題では、要求ごとに各媒体の使用量(または空き領域)を表に書き、選んだ媒体に要求量を足していくと間違えません。
要求(Mバイト) | 選ぶ媒体 | A | B | C |
|---|---|---|---|---|
90 | A(全て同じなのでA) | 90 | 0 | 0 |
30 | B(BとCが同じなのでB) | 90 | 30 | 0 |
40 | C | 90 | 30 | 40 |
40 | B | 90 | 70 | 40 |
70 | C | 90 | 70 | 110 |
30 | B | 90 | 100 | 110 |
■ 選択肢での判断ポイント
割当て要求を1つずつ順に処理し、そのつど空き領域が最大(使用量が最小)の媒体を選びます。最後に各媒体の使用量の合計を比べます。