フリンの分類(SISD・SIMD・MISD・MIMD)

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用語解説

フリンの分類は、命令の流れとデータの流れがそれぞれ一つか複数かで、コンピュータをSISD、SIMD、MISD、MIMDの4つに分けたものです。

■ 試験で押さえるポイント

  • SISDは、一つの命令で一つのデータを処理する、従来の逐次処理のコンピュータです。

  • SIMDは、一つの命令で複数のデータを同時に処理します。GPUの画像処理などが例です。

  • MIMDは、複数のプロセッサがそれぞれ異なる命令で異なるデータを処理します。マルチコアが例です。

データ流:一つ

データ流:複数

命令流:一つ

SISD(従来の逐次処理)

SIMD(GPU、ベクトル演算)

命令流:複数

MISD(実用例はまれ)

MIMD(マルチコア、マルチプロセッサ)

■ 選択肢での判断ポイント

前の文字が命令、後の文字がデータです。Sは一つ(Single)、Mは複数(Multiple)を表します。

例: 画像の全ての画素に同じ明るさの調整を同時に行うのは、SIMDの処理です。