論理演算の特徴
各論理演算は次のような操作を意味しています。論理積(AND)2つのビットが両方とも1のときにだけ1を出力し、それ以外は0を出力する。論理和(OR)2つのビットのどちらかが1であれば1を出力し、両方とも0のときは0を出力する。排他的論理和(XOR)2つのビットが異なるときは1を出力し、同じときは0を出力する。否定論理積(NAND=Not AND)AND演算の結果を反転した演算で、2つのビットが両方とも1のときにだけ0を出力し、それ以外は1を出力する。16進表記 0F を2進表記にすると「00001111」です。ここでは演算対象となる8ビットのビット列に仮の値として「10101010」を使用し各選択肢を検証していきます。(※10101010を用いているのは演算後の変化が把握しやすいからです。もちろん他のビット列でも構いません)10101010 XOR 00001111=1010010110101010 NAND 00001111=1111010110101010 AND 00001111=0000101010101010 OR 00001111=10101111各演算結果の下位4ビットに注目すると、演算前と比較して被演算ビット列の下位4ビットが変化していないのはAND演算(論理積)ということがわかります。 10101010 XOR 00001111=10100101 10101010 NAND 00001111=11110101 10101010 OR 00001111=10101111
論理積
8ビットのビット列の下位4ビットが変化しない操作はどれか。
出典
平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問1
ア
16進表記 0F のビット列との排他的論理和をとる。
イ
16進表記 0F のビット列との否定論理積をとる。
ウ
16進表記 0F のビット列との論理積をとる。
エ
16進表記 0F のビット列との論理和をとる。
【正解・解説】論理演算の特徴|平成28秋 基本情報 午前 問1 | IT資格ラボ