TCPポート番号80が使用される理由

TCPポートの80番は、Webサイトを閲覧する際にブラウザとWebサーバで行われるHTTP通信のために予約されている通信ポートです。Webサイトの閲覧に使うポートなので、PCからインターネット上のWebサイトにアクセスするためファイアウォールで通信を許可する設定になっていることが普通です。 DNSのゾーン転送で使われるポートは"53/TCP"です。 HTTPS通信で使われるポートは"443/TCP"です。 DNSの名前解決で使われるポートは"53/UDP"です。

PCへの侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信を行う場合に,宛先ポートとしてTCPポート番号80が多く使用される理由はどれか。

出典平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問45
DNSのゾーン転送に使用されるので,通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
WebサイトのHTTPS通信での閲覧に使用されることから,侵入検知システムで検知される可能性が低い。
Webサイトの閲覧に使用されることから,通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
ドメイン名の名前解決に使用されるので,侵入検知システムで検知される可能性が低い。