優先度制御方式

プリエンプティブなタスクスケジューリングでは、CPU資源の使用をOSが管理し、タスクを動的に切り替えながら実行していきます。OSの動作は、A・Bの優先度及びA・Bの状態によって変わります。 [Aの実行中にBに起動がかかる] タスクの優先度は「A>B」なので、Bは実行可能状態となり、Aの実行が継続されます。待ち状態は、入出力待ちなどですぐにCPU処理に移れないタスクが遷移する状態なので、Bは待ち状態ではなく実行可能状態に移されます。 [Bの実行中にAに起動がかかる] タスクの優先度は「A>B」なので、Bは実行可能状態に移され、AにCPU使用権が与えられます。 Aの実行が継続されます。 Aの実行が継続されます。 Bは実行可能状態に移されます。

優先度に基づくプリエンプティブなスケジューリングを行うリアルタイムOSで,二つのタスクA,Bをスケジューリングする。Aの方がBより優先度が高い場合にリアルタイムOSが行う動作のうち,適切なものはどれか。

出典平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問18
Aの実行中にBに起動がかかると,Aを実行可能状態にしてBを実行する。
Aの実行中にBに起動がかかると,Aを待ち状態にしてBを実行する。
Bの実行中にAに起動がかかると,Bを実行可能状態にしてAを実行する。
Bの実行中にAに起動がかかると,Bを待ち状態にしてAを実行する。