ページフォールトを増加させる要因
ページフォールトとは、プログラムの実行に必要なページが主記憶に存在していないときに発生する割込みです。ページフォールトが発生すると、ページアウトやページインなどのページ置換え処理が実行されます。 ページフォールトは、主記憶に存在しないページへのアクセス要求があって初めて発生します。すなわち主記憶に存在するページにアクセスしている限りは発生しません。つまりページフォールトの増加原因として適切な事象は、「主記憶に存在しないページへのアクセスが増加すること」です。 「主記憶に存在するページへのアクセスが増加すること」は、この問題で求める条件又は導出結果と一致しません。 「主記憶のページのうち,更新されたページの比率が高くなること」は、この問題で求める条件又は導出結果と一致しません。 「長時間アクセスしなかった主記憶のページをアクセスすること」は、この問題で求める条件又は導出結果と一致しません。
仮想記憶の管理方式
ページング方式の仮想記憶において,ページフォールトの発生回数を増加させる要因はどれか。
出典
平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問20
ア
主記憶に存在しないページへのアクセスが増加すること
イ
主記憶に存在するページへのアクセスが増加すること
ウ
主記憶のページのうち,更新されたページの比率が高くなること
エ
長時間アクセスしなかった主記憶のページをアクセスすること
【正解・解説】ページフォールトを増加させる要因|平成29秋 基本情報 午前 問20 | IT資格ラボ