RDBMSの機能で実現される性質
ACID特性は、データベースのトランザクション処理を行う上で必要不可欠とされる4つの性質(Atomicity・Consistency・Isolation・Durability)の頭文字を並べた言葉です。 各言葉の意味は以下の通りです。原子性(Atomicity) トランザクション内の処理がすべて実行されるか、または全く実行されないことを保証する特性。トランザクションはコミットまたはロールバックのいずれかで終了することで確保する 一貫性(Consistency) トランザクションによりデータの矛盾が生じないこと。常にデータベースの整合性が保たれていることを保証する特性。データ型や制約によって確保する 独立性(Isolation) 複数のトランザクションを並列に実行した場合と、順番に実行した場合の結果が等しくなることを保証する特性。ロックやスケジューリングによって確保する。隔離性と呼ばれることもある 永続性(Durability) 正常終了したトランザクションの結果は、それ以後システムに障害が発生しても失われないことを保証する特性。トランザクションログによって確保する。耐久性と呼ばれることもある ACID特性は、DBMSがもつトランザクションログの記録、ロールバックとロールフォワード、ロックなどを組み合わせて実現されています。選択肢のうちトランザクションに係る性質はACID特性だけなので「ア」が正解です。 正規化によって実現される性質です。 UNIQUE制約によって実現される性質です。 3層スキーマモデルによって実現される性質です。
トランザクション処理
DBMS
RDBMSの機能によって実現されるトランザクションの性質はどれか。
出典
平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問29
ア
ACID特性
イ
関数従属性
ウ
候補キーの一意性
エ
データ独立性
【正解・解説】RDBMSの機能で実現される性質|平成29秋 基本情報 午前 問29 | IT資格ラボ