情報セキュリティ監査基準の性格と行為規範

経済産業省の「情報セキュリティ監査基準」は、情報セキュリティ監査を実施する監査人の適格性、独立性、倫理、ならびに監査計画・実施・報告に関する原則を定めた「行為規範(実践規範)」であり、監査の品質と有効性を担保するための基準です。したがって正解はアです。 監査上の判断の尺度となるのは「情報セキュリティ管理基準」です。 保証を付与する「保証型監査」と、改善を促す「助言型監査」の双方に適用されます。 組織体が順守すべき管理の基準は「情報セキュリティ管理基準」です。

情報セキュリティ監査基準(Ver1.0)の説明として,適切なものはどれか。

出典平成29年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問3
ア
監査人の行為規範として,システム監査業務の品質を確保し,有効かつ効率的に監査を実施するための基準である。
イ
システム監査人が監査上の判断の尺度として用いるために,情報セキュリティ管理の具体的な策定基準を示したものである。
ウ
情報システムに保証を付与することを目的とした監査でなく,改善のための助言を行う監査に限定して適用される基準である。
エ
情報システムのライフサイクルにおいて組織体が順守すべき実践規範である。