2相コミット

2相コミット(TwoPhaseCommit)は、トランザクションのコミットを次の2つの段階に分けて行うことで、分散データベース環境でのトランザクションの原子性・一貫性を保証する仕組みです。 このため正解は「ア」です。 排他制御は、トランザクションの整合性を保つために1つのタスクがトランザクションを実行している間は、その処理が終わるまで他のタスクからのトランザクション要求を待機させる方法です。 ロールバックは、トランザクションの途中、プログラムのバグなどでアプリケーションが強制終了した場合に、更新前ログを用いてデータベースをトランザクション開始直前の状態に戻す処理です。 ロールフォワードは、更新後ログを用いて今まで処理したトランザクションを再現し、システム障害直前までデータベース情報を復帰させる処理です。

分散データベースシステムにおいて,一連のトランザクション処理を行う複数サイトに更新処理が確定可能かどうかを問い合わせ,すべてのサイトが確定可能である場合,更新処理を確定する方式はどれか。

出典平成29年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問28
ア
2相コミット
イ
排他制御
ウ
ロールバック
エ
ロールフォワード