ハッシュ関数の一方向性

正解は ウ です。 暗号学的ハッシュ関数は一方向性をもち,メッセージダイジェストから元のメッセージを復元することは困難です。 性質 内容 一方向性 ハッシュ値から元のメッセージを求めることが困難 衝突発見困難性 同じハッシュ値になる異なるメッセージを見つけることが困難 固定長 メッセージの長さによらず、ハッシュ値の長さは一定 決定性 同じメッセージからは必ず同じハッシュ値になる 同じダイジェストとなる異なるメッセージを容易に求められないことが求められます。 入力が異なれば通常は異なるダイジェストになります。 ダイジェスト長はアルゴリズムごとに固定です。

ディジタル署名などに用いるハッシュ関数の特徴はどれか。

出典平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問20
ア
同じメッセージダイジェストを出力する二つの異なるメッセージは容易に求められる。
イ
メッセージが異なっていても,メッセージダイジェストは全て同じである。
ウ
メッセージダイジェストからメッセージを復元することは困難である。
エ
メッセージダイジェストの長さはメッセージの長さによって異なる。