SMTP-AUTHの特徴

SMTP-AUTH(SMTP Authentication:RFC 4954) は、メールクライアントがメールサーバへメールを送信(または他サーバ宛ての中継依頼)する際に、ユーザーIDとパスワードを用いて利用者を認証する仕組みです。認証に成功した正規利用者のみにメール送信・中継を許可することで、第三者によるメールサーバの不正中継(オープンリレー)やスパムメール送信の踏み台化を防止します。 ア:ISP管理下の動的IPアドレスから外部へのTCPポート25番接続を遮断する技術は「OP25B(Outbound Port 25 Blocking)」です。 イ:DNSに登録された送信元メールサーバのIPアドレスと照合して送信元ドメインの正当性を検証する技術は「SPF(Sender Policy Framework)」です。 ウ:正解です。メール送信時にクライアントとメールサーバ間でユーザー認証を行い、正当な利用者にのみ送信を許可するSMTP-AUTHの特徴です。 エ:メール送信前にPOP3で認証を行わせる技術は「POP before SMTP」です。

SMTP-AUTHの特徴はどれか。

出典平成30年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問14
ア
ISP管理下の動的IPアドレスから管理外ネットワークのメールサーバへのSMTP接続を禁止する。
イ
電子メール送信元のサーバが,送信元ドメインのDNSに登録されていることを確認して,電子メールを受信する。
ウ
メールクライアントからメールサーバへの電子メール送信時に,利用者IDとパスワードによる利用者認証を行う。
エ
メールクライアントからメールサーバへの電子メール送信は,POP接続で利用者認証済みの場合にだけ許可する。