メール暗号化プロトコルの公開鍵単位

電子メール関連の暗号化方式には、エンドツーエンド暗号化と通信経路暗号化の2つのレベルがあります。 PGP および S/MIME :送信者から受信者へのエンドツーエンドでメール本文・添付ファイルを暗号化・電子署名するため、個々のユーザー( メールアドレスごと )に公開鍵・ディジタル証明書を用意します。 SMTP over TLS(STARTTLS) :メールクライアントとメールサーバ間、あるいはメールサーバ(MTA)間の通信経路をホップバイホップでTLS暗号化する方式であるため、各メールサーバのFQDNに対して( メールサーバごと )にサーバ証明書(公開鍵)を用意します。 ア:正解です。PGPとS/MIMEはエンドツーエンド暗号化のため「メールアドレスごと」、SMTP over TLSは経路暗号化のため「メールサーバごと」に公開鍵を用意します。 イ:S/MIMEは個人のメールアドレスごとにディジタル証明書を取得・適用します(メールサーバごとではありません)。 ウ:PGPは送信者・受信者の個人(メールアドレスごと)に公開鍵を作成・交換します(メールサーバごとではありません)。 エ:PGPおよびS/MIMEはメールサーバごとではなく、個々の利用者のメールアドレスごとに鍵を用意します。

電子メール又はその通信を暗号化する三つのプロトコルについて,公開鍵を用意する単位の組合せのうち,適切なものはどれか。

出典平成30年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問16

PGP

S/MIME

SMTP over TLS

ア

メールアドレスごと

メールアドレスごと

メールサーバごと

イ

メールアドレスごと

メールサーバごと

メールアドレスごと

ウ

メールサーバごと

メールアドレスごと

メールアドレスごと

エ

メールサーバごと

メールサーバごと

メールサーバごと