SQLによるビュー定義とアクセス権限付与

提示されたSQL文は、実表から特定の行を抽出する ビュー定義(CREATE VIEW) と、そのビューに対する 権限付与(GRANT) を行っています。 `CREATE VIEW 東京取引先 AS SELECT * FROM 取引先 WHERE 取引先.所在地 = '東京'`:実表「取引先」から「所在地 = '東京'」の行のみを参照可能な仮想表(ビュー)「東京取引先」を作成します。 `GRANT SELECT ON 東京取引先 TO "8823"`:作成したビュー「東京取引先」に対するSELECT(参照)権限を利用者「8823」に付与します。 ア:"8823"は権限を付与された利用者ID(ユーザー名)であり、行数の上限を示すものではありません。 イ:ビューの作成者には、そのビューに対するすべてのアクセス権限が自動的に付与されます。 ウ:実表「取引先」が削除(DROP TABLE)されると、実表に依存するビューも無効化されるため、権限を行使して参照することはできなくなります。 エ:正解です。利用者「8823」はビュー「東京取引先」を通じて、実表「取引先」のうち所在地が「東京」である行を参照できるようになります。

次のSQL文の実行結果の説明に関する記述のうち,適切なものはどれか。

CREATE VIEW 東京取引先 AS

SELECT * FROM 取引先

WHERE 取引先.所在地 = '東京'

GRANT SELECT

ON 東京取引先 TO "8823"

出典平成30年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問21
ア
このビューには,8823行までを記録できる。
イ
このビューの作成者は,このビューに対するSELECT権限をもたない。
ウ
実表“取引先”が削除されても,このビューに対する利用者の権限は残る。
エ
利用者“8823”は,実表“取引先”の所在地が‘東京’の行を参照できるようになる。