EDSA認証の評価対象と評価項目

EDSA(Embedded Device Security Assurance)認証 は、産業用制御システム(ICS)のセキュリティ国際規格IEC 62443に基づき、ISASecureプログラムが運用する制御機器向けのセキュリティ認証制度です。プラント等の制御システムを構成する「組込み制御機器(コントローラやセンサ等)」を対象とし、通信耐性を検証する「組込み機器ロバストネス試験(CRT: Communication Robustness Testing)」、ソフトウェア開発プロセスの評価(SDSA)、機能セキュリティ評価(FSA)の3項目から評価されます。 ア:正解です。EDSA認証の評価対象は「組込み機器である制御機器」であり、主要な評価項目の一つが「組込み機器ロバストネス試験(通信ロバストネス試験:CRT)」です。 イ:施設や入退室管理などの物理的セキュリティ評価はEDSA認証の対象・項目ではありません。 ウ:複数の制御機器から構成される制御システム全体を対象とする認証は、ISASecureの「SSA(System Security Assurance)認証」です。 エ:制御システムを管理する組織のポリシーや運用管理体制を対象とする認証ではありません。

EDSA認証における評価対象と評価項目について,適切な組はどれか。

出典平成30年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問8

評価対象

評価項目

ア

組込み機器である制御機器

組込み機器ロバストネス試験

イ

組込み機器である制御機器が運用されている施設

入退室管理の評価

ウ

複数の制御機器から構成される制御システム

脆弱性試験

エ

複数の制御機器から構成される制御システムを管理する組織

セキュリティポリシの評価