SQLにおけるBLOBデータ型の特徴と格納データ

正解は「イ」です。 BLOB(Binary Large Object)は、画像、音声、動画、圧縮ファイルなどの大量のバイナリデータをそのままデータベースの列に格納するためのデータ型です。文字コードの解釈や変換を行わない純粋なバイト列として管理されます。 BLOB型ではデータサイズが極めて大きく構造が未定義のバイト列であるため、SQLの標準機能において列値同士の大小比較(ソート)、インデックス付与、文字列関数による文字列検索などは原則としてサポートされていません。 BLOB型はバイト列であるため、等価比較(IS NULLなど)を除き、一般的な大小比較演算子(<、>など)を用いた比較はできません。 BLOB列はサイズが非常に大きく順序付けの基準も自明でないため、ORDER BY句によるソートやインデックスキーとしての利用はできません。 BLOB型はバイナリデータであり文字エンコーディングをもたないため、LIKE演算子などによる通常の文字列検索は行えません(文字列の検索を行う場合はCLOB型やTEXT型を使用します)。

SQLにおけるBLOBデータ型の説明として,適切なものはどれか。

出典平成30年春期 午前Ⅱ
ア
全ての比較演算子を使用できる。
イ
大量のバイナリデータを格納できる。
ウ
列値でソートできる。
エ
列値内を文字列検索できる。