トランザクション隔離性水準の向上に伴う不整合読込数とスループットの変化

正解は「エ」です。 トランザクションの隔離性水準(READ UNCOMMITTED $\rightarrow$ READ COMMITTED $\rightarrow$ REPEATABLE READ $\rightarrow$ SERIALIZABLE)を高めた場合の影響は以下のとおりです。 不整合なデータを読み込むトランザクション数: 隔離性水準を高めると、ダーティリード、反復不能読込み、ファントムリードといった不整合現象の発生がより厳格に防止されるため、「減る」ことになります。 単位時間に処理できるトランザクション数(スループット): 隔離性水準を高めるためには、より広範囲かつ長時間のロック取得や並行実行の制限が必要となり、ロック待ちや競合・アボートが増加するため、「減る」ことになります。 したがって、両方とも「減る」となる選択肢エが適切です。

トランザクションの隔離性水準を高めたとき,不整合なデータを読み込むトランザクション数と,単位時間に処理できるトランザクション数の傾向として,適切な組合せはどれか。

出典平成30年春期 午前Ⅱ