学習と設計を並行して進める探索的テストの特徴

正解は「ウ」です。 探索的テスト(exploratory testing)は、あらかじめ詳細なテストケースや手順書を固定的に準備するのではなく、テスト担当者がソフトウェアを実際に操作しながら挙動を学習し、テスト設計、テスト実行、結果の評価、次のテスト計画を同時並行・反復的に進めていくテスト手法です。 テスト担当者のスキルや直感、ドメイン知識を活かして、形式的なテストスクリプトでは見つけにくい不具合を効率的に発見できます。 実験計画法は、効率的に要因の影響を評価するために直交表などを用いて実験条件を割り付ける統計的手法です。ソフトウェアテストではペアワイズ法(All-Pairs法)などの組合せテストに応用されます。 状態遷移テストは、システムの状態遷移図や状態遷移表に基づいて、各状態やイベントによる遷移が正しく行われるかを網羅的に検証するブラックボックステスト手法です。 モデルベースドテスト(MBT)は、対象システムの振る舞いを表現したモデル(状態遷移モデル、UML等)からテストケースを自動的または半自動的に生成して実行するテスト手法です。

テスト担当者が,ソフトウェアを動作させてその動きを学習しながら,自身の経験に基づいて以降のテストを動的に計画して進めるテストの方法はどれか。

出典平成30年春期 午前Ⅱ
ア
実験計画法
イ
状態遷移テスト
ウ
探索的テスト
エ
モデルベースドテスト