ポートスキャンを行う目的

ポートスキャン(PortScan)は、コンピュータやルータのアクセス可能な通信ポートを外部から調査する行為です。スキャン対象からの応答でOSの種類、稼働しているサービスとそのバージョンなどの情報が得られるため、不正アクセスを行うための下調べや、脆弱性検査などの目的で実施されます。 このため正解は「ウ」です。 「後処理の段階において,システムログに攻撃の痕跡が残っていないかどうかを調査する。」は、この問題で求める条件又は導出結果と一致しません。 「権限取得の段階において,権限を奪取できそうなアカウントがあるかどうかを調査する。」は、この問題で求める条件又は導出結果と一致しません。 「不正実行の段階において,攻撃者にとって有益な利用者情報があるかどうかを調査する。」は、この問題で求める条件又は導出結果と一致しません。

攻撃者がシステムに侵入するときにポートスキャンを行う目的はどれか。

出典平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問37
ア
後処理の段階において,システムログに攻撃の痕跡が残っていないかどうかを調査する。
イ
権限取得の段階において,権限を奪取できそうなアカウントがあるかどうかを調査する。
ウ
事前調査の段階において,攻撃できそうなサービスがあるかどうかを調査する。
エ
不正実行の段階において,攻撃者にとって有益な利用者情報があるかどうかを調査する。