判定条件網羅と複数条件網羅

既存データは二条件の偽・偽と偽・真を通ります。複数条件網羅には真・偽と真・真も必要なので、$(A=7,B=0)$と$(A=8,B=2)$を加えるエが正解です。 条件を$A>6$と$B=0$の二つに分ける。 既存の二組がカバーする真理値の組を確認する。 不足する二組を一度ずつ通す値の組を選ぶ。 A>6 B=0 判定(or) テストデータの例 偽 偽 偽 既存のデータ 偽 真 真 既存のデータ 真 偽 真 (A=8, B=2) を追加 真 真 真 (A=7, B=0) を追加 複数条件網羅では、判定の中の 各条件の真偽の組合せをすべて 試します。条件が2つなので4通り必要で、判定条件網羅で設定した2組に足りない「真・偽」「真・真」を加えます。

プログラムの流れ図で示される部分に関するテストデータを,判定条件網羅(decision coverage)によって設定した。このテストデータを複数条件網羅(multiple condition coverage)による設定に変更するとき,加えるべきテストデータのうち,適切なものはどれか。ここで,( )で囲んだ部分は,一組みのテストデータを表すものとする。

問題画像
出典平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問49
ア
(A=3,B=0),(A=7,B=2)(A=3,B=0),(A=7,B=2)
イ
(A=3,B=2),(A=8,B=0)(A=3,B=2),(A=8,B=0)
ウ
(A=4,B=0),(A=8,B=0)(A=4,B=0),(A=8,B=0)
エ
(A=7,B=0),(A=8,B=2)(A=7,B=0),(A=8,B=2)