マイケル・ポーターのバリューチェーン分析

正解は「ア」です。 バリューチェーン(Value Chain:価値連鎖)分析は、マイケル・ポーターが提唱した戦略フレームワークです。企業の事業活動を購買物流、製造、出荷物流、販売・マーケティング、サービスなどの連鎖的な活動に分解し、製品やサービスの付加価値がどの工程でどの程度生み出されているかを分析して、競争優位の源泉を特定・強化する手法です。 コアコンピタンス(中核的能力)の説明です。他社には真似のできない企業独自のノウハウや技術を指します。 プロダクトライフサイクル(製品ライフサイクル理論)の説明です。導入期・成長期・成熟期・衰退期に応じた戦略をとります。 PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)の説明です。市場成長率と占有率から事業の位置づけと資源配分を決定します。

バリューチェーンの説明として,適切なものはどれか。

出典平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問12
ア
企業が提供する製品やサービスの付加価値が事業活動のどの部分で生み出されているかを分析するための考え方である。
イ
企業内部で培った中核的な力(企業能力)のことであり,自社独自の価値を生み出す源泉となるものである。
ウ
製品や市場は必ず誕生から衰退までの流れをもち,その段階に応じてとるべき戦略が異なるとする考え方である。
エ
全社的な観点から製品又は事業の戦略的な位置付けをして,最適な経営資源の配分を考えようとするものである。