ブレーンストーミングの4原則と進め方

正解は「イ」です。 ブレーンストーミング(Brainstorming)は、集団で自由闊達にアイデアを出し合う発想法であり、以下の「4つの基本原則(オズボーンの原則)」を厳守して進行します。 1. 批判の禁止(判断の遅延):出されたアイデアに対する批判や評価・結論出しはその場では行わない。 2. 自由奔放:常識にとらわれない奇抜・大胆なアイデアを歓迎する。 3. 質より量:アイデアの完成度よりも、まずはできる限り多くの量を出すことを目指す。 4. 結合・便乗の歓迎(アイデアの結合改善):他人の出したアイデアに便乗したり、組み合わせて新たなアイデアに発展させたりすることを推奨する。 したがって、「他のメンバーの案に便乗した改善案が出ても,とがめずに進める」が適切な進め方です。 実現可能性だけにとらわれず、奇抜なアイデアも歓迎する「自由奔放」の原則に反するため誤りです。 アイデア出しの最中に取捨選択や選別を行うことは「批判の禁止」に反するため誤りです。 「批判の禁止」および「質より量」の基本原則に真っ向から反するため不適切です。

ブレーンストーミングの進め方のうち,適切なものはどれか。

出典平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問20
ア
自由奔放なアイディアは控え,実現可能なアイディアの提出を求める。
イ
他のメンバーの案に便乗した改善案が出ても,とがめずに進める。
ウ
メンバーから出される意見の中で,テーマに適したものを選択しながら進める。
エ
量よりも質の高いアイディアを追求するために,アイディアの批判を奨励する。