要件定義プロセスにおける機能要件と非機能要件

正解は「ウ」です。 要件定義で策定される要件には「機能要件」と「非機能要件」があります。 機能要件:システムが実現すべき具体的な業務手順、画面、帳票、計算処理、データ項目の流れなど、機能そのものに関する要件。 非機能要件:性能(応答時間・スループット)、信頼性、可用性(稼働率・復旧時間)、保守性(監視サイクル等)、セキュリティ、移行性、運用条件など、機能面以外の品質や制約に関する要件。 各項目の分類は次のとおりです。 a(業務機能間のデータの流れ):システムが実現すべき機能そのものの仕様であるため「機能要件」です。 b(システム監視のサイクル):運用・保守性に関する品質要求であるため「非機能要件」です。 c(障害発生時の許容復旧時間):可用性(RTO)に関する品質要求であるため「非機能要件」です。 したがって、非機能要件だけを挙げたものは「b,c」です。 aは機能要件であるため誤りです。 cも非機能要件であるため不完全です。 bも非機能要件であるため不完全です。

システムのライフサイクルプロセスの一つに位置付けられる,要件定義プロセスで定義するシステム化の要件には,業務要件を実現するために必要なシステム機能を明らかにする機能要件と,それ以外の技術要件や運用要件などを明らかにする非機能要件がある。非機能要件だけを全て挙げたものはどれか。 業務機能間のデータの流れ システム監視のサイクル 障害発生時の許容復旧時間

出典平成30年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問6
ア
a,c
イ
b
ウ
b,c
エ
c