直列・並列システムの稼働率比較
正解は「イ」です。 各装置の稼働率を R(0 < R < 1)として、各システムの稼働率を立式・比較します。 ・システム A(2 台の並列システム): 両方が故障したときだけ停止するため、稼働率は「1 - (1 - R)² = 2R - R²」です。 ・システム B(2 台の直列システム): 両方が稼働している必要があるため、稼働率は「R²」です。 ・システム C(直列システムを 2 系統並列にしたシステム): 1 系統の稼働率は R² であり、それが 2 系統並列になっているため、稼働率は「1 - (1 - R²)² = 2R² - R⁴」です。 具象例として、仮に各装置の稼働率を R = 0.9 として計算してみます。 ・A の稼働率 = 1 - (1 - 0.9)² = 1 - 0.01 = 0.99 ・B の稼働率 = 0.9² = 0.81 ・C の稼働率 = 1 - (1 - 0.81)² = 1 - 0.19² = 1 - 0.0361 = 0.9639 したがって、稼働率の高い順に並べると「A,C,B」(イ)となります。
可用性
稼働率が等しい装置を直列や並列に組み合わせたとき,システム全体の稼働率を高い順に並べたものはどれか。ここで,各装置の稼働率は 0 よりも大きく 1 未満である。
出典
平成31年 春期 応用情報技術者試験 午前 問13
ア
A,B,C
イ
A,C,B
ウ
C,A,B
エ
C,B,A
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【正解・解説】直列・並列システムの稼働率比較|平成31年 春 応用情報 午前 問13 | IT資格ラボ