DRAMメモリセルにおけるコンデンサの電荷保持

正解は「イ」です。 DRAM(Dynamic Random Access Memory)は、メモリセル 1 つあたり「1 つのトランジスタと 1 つのコンデンサ(キャパシタ)」で構成されています。 コンデンサに蓄えられた電荷の有無によってビット情報(0 または 1)を記憶しますが、コンデンサの電荷は時間の経過とともに自然放電して消失してしまいます。そのため、一定時間ごとに記憶内容を再書き込みする「リフレッシュ(Refresh)動作」が必要となります。構造が単純なため大容量化・低コスト化に向き、主記憶(メインメモリ)に用いられます。 コイルは電流による磁気を利用する部品で、DRAM のメモリセルには使われません。 抵抗は電流を制限する部品で、電荷を蓄えて情報を記憶する働きはありません。 フリップフロップは SRAM のメモリセルに使われる回路です。電源が入っている間は記憶を保持するので、リフレッシュは不要です。

DRAMのメモリセルにおいて,情報を記憶するために利用されているものはどれか。

出典平成31年 春期 応用情報技術者試験 午前 問20
ア
コイル
イ
コンデンサ
ウ
抵抗
エ
フリップフロップ