PCM音声サンプリングとADPCM圧縮後のデータ量計算

正解は「イ」です。 音声データのサンプリングおよび圧縮後のデータ量を順を追って計算します。 1. サンプリング回数: 標本化周波数は 10 kHz なので、1 秒間に 10,000 回の標本化が行われます。 4 秒間の標本化回数 = 10,000 回/秒 × 4 秒 = 40,000 回 2. 量子化後のデータ量(PCM): 各サンプリングデータを 16 ビット(2 バイト)で量子化するため、非圧縮時のデータ量は、 40,000 回 × 16 ビット = 640,000 ビット = 80,000 バイト = 80 kバイト 3. ADPCM による圧縮後のデータ量: ADPCM(適応差分PCM)により 1 サンプルあたり 4 ビットに圧縮されます。 元データ(16 ビット/サンプル)に対して 4 ビット/サンプルとなるため、データ量は 4 ÷ 16 = 1/4 に圧縮されます。 圧縮後のデータ量 = 80 kバイト × (1 / 4) = 20 kバイト したがって、圧縮後のデータ量は 20 kバイト(イ)です。

音声を標本化周波数10kHz,量子化ビット数16ビットで4秒間サンプリングして音声データを取得した。この音声データを,圧縮率1/4のADPCMを用いて圧縮した場合のデータ量は何kバイトか。ここで,1kバイトは1,000バイトとする。

出典平成31年 春期 応用情報技術者試験 午前 問22
ア
10
イ
20
ウ
80
エ
160