3次元CGにおける陰影・質感処理を行うレンダリング

正解は「ウ」です。 レンダリング(Rendering)は、3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)において、仮想の3次元空間に配置された物体の形状データ(モデル)、視点(カメラ)、光源の位置や強さ、物体の表面材質(テクスチャ・マテリアル)などの情報をもとに、陰影付け(シェーディング)や光の反射・屈折・透過などの計算を行って、最終的な2次元画像(ディスプレイに描画可能な画像・映像)を生成する処理です。 ディザリング(ディザ処理/面積階調法)の説明です。表示可能な色数が限られている環境において、異なる色の微小なドット(ピクセル)を網点状やモザイク状に配置することで、人間の目の錯覚(混色効果)を利用して擬似的に中間色やグラデーションを表現する手法です。 アニメーション(フレームアニメーション)の説明です。静止画(コマ・フレーム)をパラパラマンガのように高速で連続表示(コマ送り)することで、人間の目の残像現象(仮現運動)を利用して動いているように見せる技術です。 モデリング(Modeling)の説明です。仮想の3次元空間内に物体の形状を頂点・稜線(ワイヤフレーム)や多角形の面(ポリゴン)、曲面(サーフェス)などを用いて立体モデルとして構築・定義する処理です。

コンピュータグラフィックスにおける,レンダリングに関する記述として,適切なものはどれか。

出典平成31年 春期 応用情報技術者試験 午前 問25
ア
異なる色のピクセルを混ぜて配置することによって,中間色を表現すること
イ
複数の静止画を1枚ずつ連続表示することによって,動画を作ること
ウ
物体の表面に陰影を付けたり,光を反射させたりして,画像を作ること
エ
物体をワイヤフレーム,ポリゴンなどを用いて,モデル化すること