複数ISP回線を用いた冗長化構成マルチホーム

正解は「エ」です。 マルチホーム(マルチホーミング:Multi-homing)は、企業ネットワークなどをインターネットに接続する際、複数の異なる通信事業者(ISP)や複数の独立したアクセス回線を経由して接続する冗長化構成です。 一方の回線や ISP に障害が発生しても、もう一方の回線へ自動的に迂回・フェールオーバーして通信を維持できるため、耐障害性と可用性(アベイラビリティ)を大幅に向上させることができます。また、回線間のトラフィック負荷分散にも利用されます。 IP-VPN は、通信事業者の閉域 IP 網を使って拠点間を接続する VPN です。複数 ISP による冗長化を表す用語ではありません。 インターネット VPN は、インターネット上に IPsec などで暗号化したトンネルを作り、拠点間を接続する VPN です。 広域イーサネット は、通信事業者の網を使って離れた拠点の LAN 同士をレイヤ2(イーサネット)で接続するサービスです。

インターネット接続において,複数のISPの回線を使用した冗長化構成を表す用語はどれか。

出典平成31年 春期 応用情報技術者試験 午前 問32
ア
IP-VPN
イ
インターネットVPN
ウ
広域イーサネット
エ
マルチホーミング