関係データベースの外部キー参照整合性制約による行追加制限

外部キー制約(参照制約)では、子表(在庫表)の外部キー列(製品番号)の値は、必ず親表(製品表)の主キー列に実在する値か、あるいはNULLでなければなりません。したがって、親表の製品表に存在しない製品番号を持つ行を子表である在庫表に追加しようとすると、参照整合性制約違反として拒否されます。したがって正解はウです。 子表である在庫表の行を削除しても、参照整合性に違反することはありません。 外部キーを持つ子表自体の削除は、親表への参照を破綻させないため拒否されません。 親表である製品表への新規行追加は、外部キー参照の整合性を脅かさないため制約違反にはなりません。

次の表において,“在庫”表の製品番号に参照制約が定義されているとき,その参照制約によって拒否される可能性がある操作はどれか。ここで,実線の下線は主キーを,破線の下線は外部キーを表す。

問題画像
出典平成31年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問17
ア
“在庫”表の行削除
イ
“在庫”表の表削除
ウ
“在庫”表への行追加
エ
“製品”表への行追加