JIS Q 27000におけるリスク特定の定義

JIS Q 27000において、「リスク特定(Risk identification)」は「リスクを発見、認識及び記述するプロセス」と定義されており、リスク源、事象、それらの原因及び起こり得る結果の特定が含まれます。したがって正解はエです。 「脆弱性」の定義です(脅威ではありません)。 「脅威」の定義です(脆弱性ではありません)。 「リスク評価(Risk evaluation)」の定義です。

JIS Q 27000:2014(情報セキュリティマネジメントシステム―用語)における情報セキュリティリスクに関する記述のうち,適切なものはどれか。

出典平成31年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問20
ア
脅威とは,一つ以上の要因によって悪用される可能性がある,資産又は管理策の弱点のことである。
イ
脆弱性とは,システム又は組織に損害を与える可能性がある,望ましくないインシデントの潜在的な原因のことである。
ウ
リスク対応とは,リスクの大きさが,受容可能か又は許容可能かを決定するために,リスク分析の結果をリスク基準と比較するプロセスのことである。
エ
リスク特定とは,リスクを発見,認識及び記述するプロセスのことであり,リスク源,事象,それらの原因及び起こり得る結果の特定が含まれる。