SOAにおけるデータ変換・ルーティング・連携基盤(ESB)

サービス指向アーキテクチャ(SOA: Service-Oriented Architecture)における統合基盤ミドルウェアに関する問題です。 ESB(Enterprise Service Bus: エンタープライズ・サービス・バス)は、SOA環境において複数の異なるサービスやアプリケーションを疎結合に連携させるための共通通信インフラです。 プロトコル変換(HTTP, JMS, MQ等) メッセージデータ形式の変換(XML, JSON, CSV等) コンテンツベースのルーティング(データの振分け) メッセージキューを用いた非同期連携およびトランザクション制御 設問の「データ形式の変換,データの振り分け,非同期連携などの機能を実現するもの」は ESB です。したがって、ウ が正解です。 BPEL(Business Process Execution Language)は、複数のWebサービスをオーケストレーションして一連のビジネスプロセスフローを実行・定義するためのXML記述言語です。 BPMN(Business Process Model and Notation)は、業務プロセスをフローチャート形式で視覚的にモデル化・可視化するための標準図式表記法です。 SOAP(Simple Object Access Protocol)は、XML形式のエンベロープを用いてリモートプロシージャコール(RPC)やメッセージ交換を行う通信プロトコル規格です。

SOAにおいて,異なるアプリケーションソフトウェアやコンポーネントの間でのデータのやり取りを行うために,データ形式の変換,データの振り分け,非同期連携などの機能を実現するものはどれか。

出典平成31年春期 午前Ⅱ
ア
BPEL
イ
BPMN
ウ
ESB
エ
SOAP