メーカーを問わず印刷できる前提となる標準化

正解は「ウ」です。 標準化(Standardization)とは、製品や部品の仕様、通信手順、データの保存形式(ファイルフォーマット)などを統一的な規格(業界標準やJIS規格、ISO規格など)として定めることです。 SDカード等の記憶媒体のインタフェースやJPEG等の画像フォーマットが共通仕様として標準化されているため、デジタルカメラとプリンターのメーカーが異なっていても互換性が保たれ、問題なく直接印刷できます。 コモディティ化は、市場の成熟に伴って各社の製品機能や品質に差がなくなり、日用品のように価格競争に陥る現象のことです。 ネットワーク化は、端末や機器同士、あるいは人同士が通信網を介して相互に接続され、連携する構造になることです。 ユビキタス化は、あらゆる場所にコンピュータや通信環境が溶け込み、利用者が意識することなく利便性を享受できる環境のことです。

Xさんは,デジタルカメラで撮影した画像を記録媒体に保管し,その記録媒体をプリンターに差し込んで印刷を行った。その際,デジタルカメラのメーカーを意識することなく印刷することが可能であった。このことは,画像データに関するどのような技術的前提によるものであるか。

出典平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問11
ア
コモディティ化
イ
ネットワーク化
ウ
標準化
エ
ユビキタス化