バリューチェーン分析の支援活動に使われる情報システム

正解は「ウ」です。 ポーターのバリューチェーン(価値連鎖)分析では、企業の活動を次の2つに分類します。 主活動:製品の物理的生成、販売、出荷、サービスに直接関わる活動(購買物流、製造、出荷物流、販売・マーケティング、アフターサービス) 支援活動:主活動全体を支え、全社的な機能を果たす活動(全般管理、人事・労務管理、技術開発、調達) HRM(Human Resource Management:人的資源管理)システムは「人事・労務管理」に利用されるものであり、支援活動に分類されます。 CAD/CAMは、機器の設計・製造工程に直接利用されるため、A社の「主活動」に該当します。 CRMは、顧客関係管理として販売やアフターサービスに直接利用されるため、A社の「主活動」に該当します。 SFAは、営業活動の支援として「販売・マーケティング」に直接利用されるため、A社の「主活動」に該当します。

バリューチェーン分析では,企業の活動を,企業の価値に直結する主活動と,主活動全体を支援して全社的な機能を果たす支援活動に分けて分析する。コンピュータ関連機器の製造と販売を行うA社は,部材の購買,機器の設計と製造,商品の出荷,販売とマーケティング,アフターサービスの五つの領域を主活動に,その他の活動領域を支援活動に分類した。企業活動で利用する情報システムのうち,主にA社の支援活動に利用されるものはどれか。

出典平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問22
ア
CAD/CAM(Computer Aided Design/Computer Aided Manufacturing)
イ
CRM(Customer Relationship Management)
ウ
HRM(Human Resource Management)
エ
SFA(Sales Force Automation)