1台故障してもデータを復旧できるRAID5とミラーリング

正解は「ウ」です。 各ハードディスク構成方式における耐障害性(耐故障性)は次のとおりです。 ① RAID 5:データとともに誤り訂正用のパリティ情報を各ディスクに分散して書き込む方式です。ハードディスクが1台故障しても、残りのディスクのデータとパリティから故障ディスクのデータを完全に復旧・再構築できます。 ② ストライピング(RAID 0):複数のディスクにデータを細かく分割・並列して書き込むことでアクセス速度を高速化する方式です。冗長性(パリティや複製)が全くないため、1台でも故障すると全データが破壊され復旧できません。 ③ ミラーリング(RAID 1):2台以上のディスクに全く同一のデータを二重書き(複製)する方式です。1台が故障しても、もう一方の正常なディスクからデータを読み出してそのまま運用・復旧が可能です。 したがって、1台の故障でデータ復旧が可能なものは「①,③」です。 ②のストライピングは復旧できないため誤りです。 ②が含まれているため誤りです。 ②が含まれており、①が含まれていないため誤りです。

複数のハードディスクを論理的に一つのものとして取り扱うための方式①~③のうち,構成するハードディスクが1台故障してもデータ復旧が可能なものだけを全て挙げたものはどれか。 RAID5 ストライピング ミラーリング

出典平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問62
ア
①,②
イ
①,②,③
ウ
①,③
エ
②,③