無線LANの暗号化規格におけるWPA2の特徴
正解は「エ」です。 無線LAN(Wi-Fi)の暗号化規格の変遷は次のとおりです。 WEP:暗号鍵が固定で短いなど致命的な脆弱性があり、わずか数分で解読されてしまうため現在は使用が禁止・非推奨です。 WPA:WEPの脆弱性を改善するため策定された暫定規格(TKIPを使用)ですが、一部の脆弱性が残存していました。 WPA2:米国標準の強力な共通鍵暗号方式「AES(CCMP)」を採用し、暗号解読への耐性を大幅に高めた規格であり、安全な通信のために利用が推奨されています(最新世代としてWPA3も普及しています)。 ESSIDは、無線LANネットワーク(アクセスポイント群)を識別するための名称(識別名)であり、暗号化規格ではありません。 HTTPSは、WebブラウザとWebサーバ間の通信をTLSによって暗号化するプロトコルであり、無線LAN区間の暗号化規格ではありません。 S/MIMEは、公開鍵暗号技術を用いて電子メールの暗号化やデジタル署名を行う規格です。
WPA2
S/MIME
ESSID(Extended Service Set Identifier)
無線LANの暗号化方式であり,WEPでは短い時間で暗号が解読されてしまう問題が報告されたことから,より暗号強度を高めるために利用が推奨されているものはどれか。
出典
平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問74
ア
ESSID
イ
HTTPS
ウ
S/MIME
エ
WPA2
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【正解・解説】無線LANの暗号化規格におけるWPA2の特徴|平成31春 ITパスポート 公開問題 問74 | IT資格ラボ