暗号化技術を用いて公衆網上に仮想専用網を構築するVPN

正解は「ウ」です。 VPN(Virtual Private Network:仮想私設網)は、インターネットなどの安価で共用される公衆ネットワークを利用しながら、通信データの暗号化やトンネリング技術、認証技術を組み合わせることで、あたかも自社専用のプライベートネットワークであるかのように安全に拠点間やリモートアクセス通信を行う仕組みです。 各記述の判定は次のとおりです。 a:アクセスポイントを経由せずに端末同士が直接無線通信を行うのは「アドホックモード(ピアツーピア接続)」の説明であり、VPNの特徴ではありません。 b:適切。公衆回線を利用しつつ仮想的に専用ネットワークを構築するのがVPNの中核的特徴です。 c:接続時にPCのパッチ適用状態やウイルス対策ソフトの状況を検査するのは「検疫ネットワーク」の説明であり、VPNの特徴ではありません。 したがって、適切な記述は「b」のみです。 aはアドホック接続の説明であるため誤りです。 aおよびcはVPNの特徴ではないため誤りです。 cは検疫ネットワークの説明であり、bが含まれていないため誤りです。

次の記述a~cのうち,VPNの特徴として,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 アクセスポイントを経由しないで,端末同士が相互に無線通信を行うことができる。 公衆ネットワークなどを利用するが,あたかも自社専用ネットワークのように使うことができる。 ネットワークに接続することによって,PCのセキュリティ状態を検査することができる。

出典平成31年度春期 ITパスポート試験 公開問題 問79
ア
a
イ
a,c
ウ
b
エ
c