ファジングによる脆弱性検出

ファジング(Fuzzing / ファズテスト) は、問題を引き起こす可能性のある予期しないデータ(極端に長い文字列、不正な形式のバイナリ、境界値、ランダムデータなど)を自動生成してソフトウェアに大量に入力し、クラッシュ、ハングアップ、例外エラー、メモリリークなどの異常な挙動を監視することで、バッファオーバーフローをはじめとする潜在的なセキュリティ脆弱性を検出するテスト手法です。 ア:限界値分析(境界値分析)は、同値分割された境界付近の極値(最小値、最大値、境界の直前・直後など)を入力データとしてテストケースを設計する手法です。 イ:実験計画法は、多数の要因やパラメータの組み合わせを直交表等を用いて効率的に網羅・分析する統計的テスト設計手法です。 ウ:正解です。異常な入力データを大量に投入して予期せぬ挙動やクラッシュを監視・検出するファジングの説明です。 エ:ロードテスト(負荷テスト)は、本番環境で想定されるアクセス数や高負荷をシステムにかけて性能や応答時間の限界を評価するテストです。

問題を引き起こす可能性があるデータを大量に入力し,そのときの応答や挙動を監視することによって,ソフトウェアの脆弱性を検出するテスト手法はどれか。

出典平成31年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問22
ア
限界値分析
イ
実験計画法
ウ
ファジング
エ
ロードテスト