設備投資の回収期間と必要年間利益の計算

回収期間における必要年間利益は「投資額 ÷ 回収期間」で求められます。機器aは 90万円 ÷ 3年 = 30万円/年。機器bは 300万円 ÷ 5年 = 60万円/年。したがって,bはaの2倍(60 ÷ 30 = 2倍)の年間利益が必要です。 a(30万円)とb(60万円)は同額ではありません。 a(30万円)はb(60万円)の0.5倍(半分)です。 60万円は30万円の2倍であり,1.5倍ではありません。

2種類のIT機器a,bの購入を検討している。それぞれの耐用年数を考慮して,表の回収期間を設定し,この投資で得られる利益の全額を投資額の回収に充てることにした。a,bそれぞれにおいて,設定した回収期間で投資額を回収するために最低限必要となる年間利益に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,年間利益は毎年均等とし,回収期間における利率は考慮しないものとする。

a

b

投資額(万円)

90

300

回収期間(年)

3

5

出典平成31年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問48
ア
aとbは同額の年間利益が必要である。
イ
aはbの2倍の年間利益が必要である。
ウ
bはaの1.5倍の年間利益が必要である。
エ
bはaの2倍の年間利益が必要である。