IPv6アドレスの16進コロン表記とゼロ圧縮ルール
IPv6アドレスは 128 ビットの長さをもち、16 ビットごとに 8 つのフィールド(ヘクステット)に区切って 16 進数表記し、コロン「:」で連結します(RFC 4291 / RFC 5952)。 表記の簡略化ルールとして以下が定められています: 1. 各フィールド内の先行する 0 は省略できる(例: `0db8` $\rightarrow$ `db8`)。ただしすべて 0 の場合は単一の `0` を残す。 2. 連続する `0000`(値が 0 のフィールド群)は、アドレス全体の中で「1回に限り」ダブルコロン「::」で圧縮できる。 選択肢「イ(`2001:db8::3ab:ff01`)」は、コロン区切りの 16 進数表記であり、連続する 0 フィールドを 1 箇所のみ `::` で圧縮しているため正当な IPv6 表記です。 連続するゼロの圧縮記号「::」が 2 箇所で使用されています。複数箇所で圧縮すると復元時に各省略箇所のゼロの個数が一意に定まらなくなるため構文規則違反(不正)です。 フィールドの区切り文字にピリオド「.」が混在しているため不正です(IPv4射影アドレス等を除き原則すべてコロン区切りです)。 すべての区切り文字がピリオド「.」となっており、IPv6 アドレスの表記規則に反します。
IPv6
IPv6アドレスの表記として,適切なものはどれか。
出典
令和元年 秋期 応用情報技術者試験 午前 問34
ア
2001:db8::3ab::ff01
イ
2001:db8::3ab:ff01
ウ
2001:db8.3ab:ff01
エ
2001.db8.3ab.ff01
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【正解・解説】IPv6アドレスの16進コロン表記とゼロ圧縮ルール|令和元年 秋 応用情報 午前 問34 | IT資格ラボ