モデレータが主導して公式な記録・分析を行うインスペクション技法
インスペクション(Inspection)は、マイケル・ファガン(M. Fagan)が提唱した最も公式(フォーマル)なレビュー技法です。 事前に明確な役割分担が決められており、成果物の作成者(オーナー)ではなく、訓練を受けた中立的な第三者である「モデレーター(司会進行役)」がセッションを主導します。チェックリストに基づく体系的な検証を行い、書記(スクライブ)による公式な欠陥記録の収集、修正結果の追跡、データ分析によるプロセス改善までを厳密に実施することが最大の特徴です。 ウォークスルーは、成果物の作成者が主導して参加者に内容を説明しながら欠陥を検出するピアレビュー技法です。 パスアラウンドは、成果物のコピーを複数のレビュアーへ電子メール等で回覧し、非同期にコメントやフィードバックを募るレビュー技法です。 ペアプログラミングは、2人のプログラマが1台の端末で「ドライバ(コーディング担当)」と「ナビゲータ(レビュー・設計確認担当)」の役割を交代しながら協同開発するエクストリームプログラミング(XP)の手法です。
インスペクション
モデレーター
作業成果物の作成者以外の参加者がモデレーターとして主導する役割を受け持つこと,並びに公式な記録及び分析を行うことが特徴のレビュー技法はどれか。
出典
令和元年 秋期 応用情報技術者試験 午前 問48
ア
インスペクション
イ
ウォークスルー
ウ
パスアラウンド
エ
ペアプログラミング
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【正解・解説】モデレータが主導して公式な記録・分析を行うインスペクション技法|令和元年 秋 応用情報 午前 問48 | IT資格ラボ