分割統治法を利用したクイックソートアルゴリズム

分割統治法(Divide and Conquer)は、大きな問題を同一の構造をもつ複数の小さな部分問題に分割し、それぞれの部分問題を再帰的に解決した上で、得られた解を統合して元の問題全体の解を得るアルゴリズム設計技法です。 クイックソートは、配列から基準値(ピボット)を1つ選び、配列全体を「ピボット以下のグループ」と「ピボット以上のグループ」の2つに分割し、分割されたそれぞれの部分配列に対して再帰的に同様の処理を適用して整列を行うため、分割統治法を利用した代表的な整列法です。 基数ソートは、数値の各桁(基数)の値ごとにバケットへ分類・収集することを最下位桁から順に繰り返す整列法であり、比較を行わないソート手法です。 選択ソート(基本選択法)は、未整列の部分から最小値(または最大値)を探索して整列済み部分の末尾に追加していく逐次添加法の手法です。 挿入ソート(基本挿入法)は、未整列の要素を1つずつ取り出し、整列済み部分の適切な位置に挿入していく逐次添加法の手法です。

分割統治を利用した整列法はどれか。

出典令和元年 秋期 応用情報技術者試験 午前 問8
ア
基数ソート
イ
クイックソート
ウ
選択ソート
エ
挿入ソート