内部不正防止

IPA『組織における内部不正防止ガイドライン』において、内部不正対策は経営者の責任であり基本方針を定めて周知徹底すること(c)や、不正発生時には厳格な処罰とともに原因究明・再発防止策を実施すること(b)が求められています。一方、1人の管理者に全権限を集中させること(a)は相互牽制が働かず不正を誘発・隠蔽しやすくなるため禁止されており、職務分掌と権限の分散が必要です。したがって適切なのは b、c です。 a(権限の集中)は内部統制上極めて不適切です。 a(権限の集中)は不適切です。 a(権限の集中)は不適切です。

IPA『組織における内部不正防止ガイドライン(第4版)』にも記載されている,内部不正防止の取組として適切なものだけを全て挙げたものはどれか。

a システム管理者を決めるときには,高い規範意識をもつ者を一人だけ任命し,全ての権限をその管理者に集中させる。

b 重大な不正を犯した内部不正者に対しては組織としての処罰を検討するとともに,再発防止の措置を実施する。

c 内部不正対策は経営者の責任であり,経営者は基本となる方針を組織内外に示す『基本方針』を策定し,役職員に周知徹底する。

出典令和元年度秋期 ITパスポート試験 公開問題 問61
ア
a,b
イ
a,b,c
ウ
a,c
エ
b,c