損益分岐点分析に基づく2社の限界利益率・損益分岐点売上高の比較

正解は「ア」です。損益分岐点分析で使用される主な指標とその計算式は以下の通りです。損益分岐点売上高売上高と費用の合計が等しく利益が0となる売上高を示す。 ●固定費÷(1-変動費率)損益分岐点比率実際の売上高に対する損益分岐点の割合を示し、この値が低いほど収益性が高く、かつ売上減少に耐える力が強いことを意味する。 ●損益分岐点売上高÷売上高×100安全余裕率実際の売上高と損益分岐点の差がどれくらいあるかを示し、この値が高いほど経営に余裕があることを意味する。 ●(売上高-損益分岐点売上高)÷売上高×100限界利益率売上高に対する限界利益の割合を示す。 ●(売上高-変動費)÷売上高×100これを踏まえて各記述の正誤

損益分岐点分析で A 社と B 社を比較した記述のうち,適切なものはどれか。

〔資料〕 単位 万円

A社

B社

売上高

2,000

2,000

変動費

800

1,400

固定費

900

300

営業利益

300

300

出典令和元年度 秋期 高度情報処理技術者試験 午前Ⅰ
ア
安全余裕率はB社の方が高い。
イ
売上高が両社とも3,000万円である場合,営業利益はB社の方が高い。
ウ
限界利益率はB社の方が高い。
エ
損益分岐点売上高はB社の方が高い。