DHCPリレーエージェントの役割とブロードキャスト中継
DHCPクライアントが初期設定時に送信するDHCP DISCOVERパケットはブロードキャスト(宛先IP:255.255.255.255)であるため、ネットワーク間を中継するルータ(L3機器)によって遮断されます。異なるサブネットに存在するDHCPサーバを利用する場合、ルータ(またはスイッチ)がDHCPリレーエージェントとして動作し、ブロードキャストをユニキャストに変換してサーバへ中継する必要があります。 スイッチングハブ(L2スイッチ)は同一LANセグメント内でブロードキャストフレームを全ポートへ転送(フラッディング)するため、リレーエージェントは不要です。 ブリッジはデータリンク層(レイヤ2)でフレームを中継し、ブロードキャストフレームも透過的に転送するため、リレーエージェントは不要です。 リピータは物理層(レイヤ1)で電気信号を増幅・中継する機器であり、ブロードキャストもそのまま通過するため、リレーエージェントは不要です。
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
DHCP を用いるネットワーク構成において,DHCP リレーエージェントが必要になるのは,ネットワーク間がどの機器で接続されている場合か。
出典
令和元年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ
ア
スイッチングハブ
イ
ブリッジ
ウ
リピータ
エ
ルータ
【正解・解説】DHCPリレーエージェントの役割とブロードキャスト中継|令和元秋 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ | IT資格ラボ