強制アクセス制御でファイルを保護するセキュアOS

セキュアOSの強制アクセス制御 は,設定されたセキュリティ方針に従ってアクセスを制限します。侵入後のプロセスであっても,ファイル更新が禁止されていれば書き換えを防止できます。 一度の認証で複数のシステムを使うのは,シングルサインオンに関する説明です。 通信を解析してWebアプリケーションへの攻撃を防ぐのは,WAFに関する説明です。 パスワードに加えて専用トークンを使うのは,多要素認証に関する説明です。

セキュア OS を利用することによって期待できるセキュリティ上の効果はどれか。

出典令和元年度 秋期 システムアーキテクト試験 午前Ⅱ 問25
ア
1回の利用者認証で複数のシステムを利用できるので,強固なパスワードを一つだけ管理すればよくなり,脆弱なパスワードを設定しにくくなる。
イ
Web サイトへの通信路上に配置して通信を解析し,攻撃をブロックすることによって,Web アプリケーションソフトウェアの脆弱性を突く攻撃から Web サイトを保護できる。
ウ
強制アクセス制御の設定によって,ファイルの更新が禁止されていれば,システムに侵入されてもファイルの改ざんを防止できる。
エ
システムへのログイン時には,パスワードのほかに専用トークンを用いた認証が行われるので,パスワードが漏えいしても,システムへの侵入を防止できる。