変更の副作用を確認するリグレッションテスト

リグレッションテスト(回帰テスト) は,修正や機能追加によって既存の機能に想定外の不具合が生じていないかを確認します。変更箇所だけでなく,影響が及ぶ既存の処理も対象にします。 実行タイミングや速度の要件を調べるのは,性能や実時間性に関するテストです。 ユニット単体の不具合を調べるのは,単体テストの役割です。 シミュレータは実行環境を代替する手段であり,変更の副作用を調べる目的とは区別します。

組込みシステムのソフトウェア開発におけるリグレッションテストの役割として,適切なものはどれか。

出典令和元年度 秋期 システムアーキテクト試験 午前Ⅱ 問9
ア
実行タイミングや処理性能に対する要件が満たされていることを検証する。
イ
ソフトウェアのユニットに不具合がないことを確認する。
ウ
ハードウェアの入手が困難な場合に,シミュレータを用いて検証する。
エ
プログラムの変更によって,想定外の影響が出ていないかどうかを確認する。