DNSキャッシュポイズニングによる影響範囲

B社DNSキャッシュサーバに偽のレコードが注入された場合,そのキャッシュサーバを参照して名前解決を行う「B社の従業員」が,A社Webサーバへアクセスしようとした際に偽サーバXへ誘導されます。 A社の従業員は自社(A社)のDNSキャッシュサーバを参照しているため,汚染されていない正常なIPアドレスで接続できます。 B社Webサーバへのアクセスは別ドメインであり,A社WebサーバのFQDN偽装の影響を受けません。 B社Webサーバへのアクセスではなく,汚染されたA社WebサーバのFQDNへアクセスするB社従業員が影響を受けます。

攻撃者が用意したサーバXのIPアドレスが,A社WebサーバのFQDNに対応するIPアドレスとして,B社DNSキャッシュサーバに記憶された。これによって,意図せずサーバXに誘導されてしまう利用者はどれか。ここで,A社,B社の各従業員は自社のDNSキャッシュサーバを利用して名前解決を行う。

出典令和元年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問16
ア
A社WebサーバにアクセスしようとするA社従業員
イ
A社WebサーバにアクセスしようとするB社従業員
ウ
B社WebサーバにアクセスしようとするA社従業員
エ
B社WebサーバにアクセスしようとするB社従業員