レイヤ2スイッチ(スイッチングハブ)のMACアドレステーブルと転送機能

正解は「イ」です。 スイッチングハブ(Layer 2 スイッチ)は、OSI 参照モデルのデータリンク層(第 2 層)で動作する集約装置です。 受信したイーサネットフレームのヘッダに含まれる「送信元 MAC アドレス」を見て、その端末がどの物理ポートに接続されているかを MAC アドレステーブルに自動学習します。そして、「宛先 MAC アドレス」に対応する特定のポートにのみフレームを選択的に中継(フィルタリング・フォワーディング)するため、ネットワーク全体の衝突(コリジョン)を防ぎ、通信帯域を効率的に活用できます。 ルータ(Layer 3 スイッチ)の説明です。ネットワーク層の IP アドレスに基づいてルーティングを行います。 リピータハブ(集約ハブ)の説明です。物理層レベルですべてのポートにブロードキャスト(フラッディング)します。 NAT(ネットワークアドレス変換)ルータの説明です。

スイッチングハブ(レイヤ 2 スイッチ)の機能として,適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問33
ア
受信したパケットの IP アドレスを解析し,ルーティングテーブルに従って最適な経路へパケットを中継する。
イ
受信したフレームの送信元 MAC アドレスを学習してポートと対応付け,宛先 MAC アドレスが存在するポートにのみフレームを中継する。
ウ
受信した電気信号を物理層レベルで整形・増幅し,受信ポート以外のすべてのポートへそのまま複製して送信する。
エ
LAN 内部のプライベート IP アドレスと外部インターネットのグローバル IP アドレスを 1 対 1 で相互にアドレス変換する。