ボットネットを制御するC&Cサーバの役割

正解は「エ」です。 C&Cサーバ(Command and Control Server)とは、マルウェア(ボット)に感染して乗っ取られた多数のコンピュータ(ボットネット)に対し、攻撃者が外部から遠隔操作の指示を出したり、奪った情報の応答を受け取ったりする司令塔となるサーバです。 ボットネットは C&C サーバからの命令を受けて、DDoS 攻撃、スパムメールの大量送信、情報窃取などを一斉に実行します。 CDN(Contents Delivery Network)やリバースプロキシサーバの役割です。 RADIUS サーバや VPN ゲートウェイなどの認証中継サーバの役割です(CHAP:Challenge Handshake Authentication Protocol)。 ワンタイムパスワード(OTP)認証サーバの役割です。

ボットネットにおけるC&Cサーバの役割として,適切なものはどれか。

出典令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問43
ア
Webサイトのコンテンツをキャッシュし,本来のサーバに代わってコンテンツを利用者に配信することによって,ネットワークやサーバの負荷を軽減する。
イ
外部からインターネットを経由して社内ネットワークにアクセスする際に,CHAPなどのプロトコルを中継することによって,利用者認証時のパスワードの盗聴を防止する。
ウ
外部からインターネットを経由して社内ネットワークにアクセスする際に,時刻同期方式を採用したワンタイムパスワードを発行することによって,利用者認証時のパスワードの盗聴を防止する。
エ
侵入して乗っ取ったコンピュータに対して,他のコンピュータへの攻撃などの不正な操作をするよう,外部から命令を出したり応答を受け取ったりする。